BASFの農薬事業本部、今後発売が予定される製品の総売上高が35億ユーロにのぼる見通し
BASFはこの度、農薬事業本部が2027年までに発売を予定している製品の総売上高が35億ユーロにのぼる見通しであることを発表しました。殺菌剤、殺虫剤、除草剤のすべての分野について新製品の開発が進行しています。現在、殺菌剤Revysol®(レヴィソル)や殺虫剤Inscalis®(インスカリス®)などの主要テクノロジーが各国で登録出願中です。2017年、BASFは農薬事業本部の研究開発に5億700万ユーロを投資しました。イノベーションへの継続的な投資により、農薬にとどまらず生物学的ソリューションやデジタルツール、デジタルデバイスなども含め、ポートフォリオを拡充していく予定です。