ペストコントロール

ニュースリリース

住友化学とBASF、新規殺菌剤の開発における グローバルな協力関係の構築に合意

化学分野のリーディングカンパニーである住友化学とBASFは、このたび、農業用の新規殺菌剤の開発において、協力関係を構築することに合意いたしました。両社の革新的な技術で、世界中の農業生産者に画期的な殺菌剤を届けます。 両社は、住友化学が発明した全く新しい化合物を有効成分とする、新たな殺菌剤の開発に取り組みます。本化合物は、既存の殺菌剤に抵抗性を持つものを含む、主要な植物病害に高い効果を示します。

BASFが支援する学生の宇宙農業研究プロジェクトにて、挿し木を載せたロケットが国際宇宙ステーションへ

BASFの支援する学生プロジェクト「V3PO」の研究の一環として、無重力下で挿し木が根を生やすかを検証する世界初の学生実験が、国際宇宙ステーション(ISS)で行われることになりました。実験対象となる挿し木は、2017年2月19日、現地時間午前9時39分にSpaceXロケットに搭載され、フロリダのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。

BASFジャパン、JAつがる弘前とJAみっかびと共に「フルーツマルシェ」を開催

BASFジャパン株式会社は、つがる弘前農業協同組合、三ケ日町農業協同組合と共に、2月9日に六本木ヒルズの大屋根プラザにおいて産地直送の果物の販売会、「フルーツマルシェ」を開催します。2016年2月にBASFとJAつがる弘前が共同開催した「青森りんごマルシェ」に続く第2回目のマルシェとして、BASFと農業協同組合が連携し、六本木ヒルズで冬の果物の魅力を発信します。

BASF、千葉県に「アグソリューションファーム成東」を開設し果樹園芸・畑作物水稲生産者をサポート

BASFジャパン株式会社は、千葉県山武市に農薬製品の研究拠点「アグソリューションファーム成東」を開設します。果樹園芸・野菜の生産量が多い関東に拠点を設け実際の生産現場に近い条件で試験を行うことで、生産者のニーズに見合うより充実した技術サービスを提供します。アグソリューションファーム成東は2017年1月に稼働を開始します。

BASFジャパン、農業用殺虫剤Inscalis®の国内における開発を開始

BASFジャパン株式会社は、農業用殺虫剤Inscalis®(「インスカリス®」、BASF登録商標、ISO名:afidopyropen)の日本における開発を開始します。Inscalis®は新しい作用機構を有するピロペン系に属する新規有効成分で、アブラムシ類、コナジラミ類、カイガラムシ類などの害虫防除に高い効果を発揮し、既存殺虫剤に対して薬剤抵抗性を獲得したこれらの害虫の防除にも有効です。

BASF、バイオロジカルコントロール(生物的防除)およびシードソリューション(種子処理)の研究開発センターを開設

BASFはこの度、農薬事業本部を構えるドイツ・リンブルガーホフに新設した研究開発センターの稼働を開始しました。当センターは、将来性と関連性の高いバイオロジカルコントロール(生物的防除)とシードソリューション(種子処理)の研究拠点として、化学および生物学双方からの研究開発を通じて世界中の生産者に貢献します。

BASFが支援する学生の宇宙農業研究プロジェクトにて挿し木を載せたロケットの打ち上げが決定

BASFの支援する学生プロジェクト「V3PO」の研究の一貫として、研究対象となる植物の挿し木が、今年夏に国際宇宙ステーション(ISS)へロケットで打ち上げられることが決定しました。このプロジェクトは、NASAの教育プログラムに採用されるドイツ初の学生プロジェクトであり、BASF は今回のプロジェクトに科学面での支援をする唯一の企業です。

BASFの農薬事業本部、現在開発中の製品により30億ユーロの売上を見込む

BASFはこの度、農薬事業本部が現在開発中で、2015年から2025年にかけて発売される製品の総売上高が、30億ユーロに上る見通しであることを発表しました。BASFは、農業生産者に包括的なソリューションを提供する戦略に従って、殺菌剤、殺虫剤、除草剤のすべての分野の新製品を、畑作・園芸作物向けに発売する予定です。