ペストコントロール

ニュースリリース

BASF、千葉県に「アグソリューションファーム成東」を開設し果樹園芸・畑作物水稲生産者をサポート

BASFジャパン株式会社は、千葉県山武市に農薬製品の研究拠点「アグソリューションファーム成東」を開設します。果樹園芸・野菜の生産量が多い関東に拠点を設け実際の生産現場に近い条件で試験を行うことで、生産者のニーズに見合うより充実した技術サービスを提供します。アグソリューションファーム成東は2017年1月に稼働を開始します。

BASFジャパン、農業用殺虫剤Inscalis®の国内における開発を開始

BASFジャパン株式会社は、農業用殺虫剤Inscalis®(「インスカリス®」、BASF登録商標、ISO名:afidopyropen)の日本における開発を開始します。Inscalis®は新しい作用機構を有するピロペン系に属する新規有効成分で、アブラムシ類、コナジラミ類、カイガラムシ類などの害虫防除に高い効果を発揮し、既存殺虫剤に対して薬剤抵抗性を獲得したこれらの害虫の防除にも有効です。

BASF、バイオロジカルコントロール(生物的防除)およびシードソリューション(種子処理)の研究開発センターを開設

BASFはこの度、農薬事業本部を構えるドイツ・リンブルガーホフに新設した研究開発センターの稼働を開始しました。当センターは、将来性と関連性の高いバイオロジカルコントロール(生物的防除)とシードソリューション(種子処理)の研究拠点として、化学および生物学双方からの研究開発を通じて世界中の生産者に貢献します。

BASFが支援する学生の宇宙農業研究プロジェクトにて挿し木を載せたロケットの打ち上げが決定

BASFの支援する学生プロジェクト「V3PO」の研究の一貫として、研究対象となる植物の挿し木が、今年夏に国際宇宙ステーション(ISS)へロケットで打ち上げられることが決定しました。このプロジェクトは、NASAの教育プログラムに採用されるドイツ初の学生プロジェクトであり、BASF は今回のプロジェクトに科学面での支援をする唯一の企業です。

BASFの農薬事業本部、現在開発中の製品により30億ユーロの売上を見込む

BASFはこの度、農薬事業本部が現在開発中で、2015年から2025年にかけて発売される製品の総売上高が、30億ユーロに上る見通しであることを発表しました。BASFは、農業生産者に包括的なソリューションを提供する戦略に従って、殺菌剤、殺虫剤、除草剤のすべての分野の新製品を、畑作・園芸作物向けに発売する予定です。

BASF、農業および園芸向け革新的な生物学的ソリューションの生産能力を拡張

BASFはこの度、英国リトルハンプトンの生産拠点の拡張により、農業および園芸向け生物学的ソリューションに対して高まる国際的な需要に応えるため生産能力を強化しました。この拠点では有益線虫および根粒菌の生産を拡大し、従来の作物保護を越えたソリューションの開発戦略を推進します。

BASF、イノベーションを促進し、起業家精神を高める宇宙農業研究プロジェクトを支援

地球から約320キロ離れた宇宙ステーションで、品質の良い野菜を大量生産することは可能でしょうか?この質問に答えるため、ドイツのラーフェンスブルクにあるエーディト・シュタイン・スクールの農業プログラムに参加している3人の学生(12年生:日本の高校3年生に相当)が、宇宙の微小重力状態で作物栽培を課題とした研究プロジェクトを立ち上げました。